タガメは、日本でも最大の水中昆虫です。
大きさが大きいだけではなく「最強」とまで呼ばれています。
昆虫を捕食するのはもちろんなのですが、小型であれば哺乳類であっても捕食してしまいます。
昆虫が哺乳類を捕食してしまうなんて、考えられないような気さえしてしまいます。
なんだか驚いてしまいますよね。
それだけ「最強の昆虫」という事になるのでしょう。
では、そんなタガメとタイコウチの違いとはどのような点が挙げられるのでしょうか。
タイコウチとタガメの違いとは?
最強の水中昆虫であるタガメですが、タイコウチとはとても似ていると言われています。
一見しただけでは違いに気が付かないとまで言われているのです。
それでは、両者の違いはどのような部分にあるのでしょうか。
まずは、価格です。
タイコウチを購入しようと思ったら、安いところでは300円程度で購入が可能となります。
少しお値段の張るお店では1000円くらい支払えば、購入できます。
しかし、どこでも購入ができるというわけではありません。
取り扱いのないお店も多数存在しています。
なので、事前に問い合わせをしてみると安心ですね。
タガメの方は、3000円くらいで購入できると言われています。
タイコウチよりも希少価値が高いのが原因なのか、少し値段設定も高くなっています。
しかし、ペアで4000円~7000円というお店などもあります。
値段の幅が大きいのがタイコウチ、タガメの特徴なのですね。
それから、体長です。
タイコウチは成虫で3㎝~3,5㎝くらいです。
タガメは5㎝~7㎝くらいなので、タガメの方が大きいですね。
メスの方が大きいのが特徴です。
やはりタガメは最強の昆虫と呼ばれているだけあって体も大きいですね。
色にも違いがあり、タイコウチは焦げ茶色で、タガメは灰色のかかった茶色です。
まとめ
一見よく似ているタガメとタイコウチですが、大きさも色も違います。
タガメは最強の昆虫ですから、タイコウチよりも大きいですね。
タイコウチと比べると迫力が違うといわれています。
しかし、見た目的にも意外と違う部分があるので、昆虫に詳しい方なら簡単に見分けがついてしまうかもしれませんね。